【欅坂46】自分の理想のアイドルに必ずしもなれるわけではないという事に早く気がついてくれ
※欅坂46のファンではない他界隈ヲタの個人的意見です。
普段Kドル界隈にずっぽりと浸かっている私ですが、ハロプロ好きだし、ジャニーズも少し齧ってるので、日本のアイドルについてもヲタじゃない一般の人に比べたら少しだけ?知っていると思います。
が、AKB48を始めとする48Gや乃木坂46、欅坂46などの坂道Gは詳しくありません、というかあんまり興味がなくて…(ただでさえファンに批判されそうな文章に油を注ぐようですが、だってまともに歌えたり踊れないじゃないですか…彼女達)
なんですけど、自分のTwitterのKドル垢の方にあるツイートが流れてきて、そのツイートを見てからというもの、自分の中でずっと考えていることがあったので、今回はそれについて書きたいと思います。
冒頭でも言いましたが、ヲタでもない他界隈ヲタの個人的意見ですので、ご了承ください。(ヲタからの批判が怖い)
元ツイートの出所を忘れてしまいましたが、事の発端は欅坂46のあるメンバーの言葉。確か『自分がなりたいアイドル像と求められるアイドル像が違う』というような言葉であったと思います。そのツイートを見てから一人悶々と考えだし、紅白歌合戦の記事、動画を見てこれはブログに書き残しておきたいなと思ったのです。
欅坂46といえば、日本の『カワイイ』アイドルとは一線を画す笑顔を見せない団体パフォーマスが特徴でしょう。
私は48Gや乃木坂46の曲は全然知らないのですが、実は欅坂46の曲には好感を抱いておりました。(といってもメジャーな曲しか知らないのですが…)
センターの平手さんに関してもね、日本のアイドルでここまでパフォーマンスできる子がいるのか!ってずっと思っていたんですよ。
何故私が好印象だったかっていうと、今まで欅坂46のようなアイドルは日本には勿論、世界にも居なかったからです!!
カッコいい女性アイドルというのは一定数存在すると思います。しかし欅坂が凄いと思うのは、上手くは言えないのですが、『現代社会に訴えるアイドル』という点ではないかと思うのです。
ファンでない自分からすると、MVでみる欅坂のメンバーは衣装は勿論、髪型やメイク、体型などのルックスにメンバー間でパッとした違いがないように感じます。
その量産型ルックスのアイドルが多数いる中で自分のアイデンティティを叫ぶような曲を歌っているわけですよ。矛盾していると思いませんか?
でも…あなたの周りを見渡して下さい。実際のところ現実社会なんてこんなものです。自分と同じ様なルックス、性格、趣味、嗜好の人は世界中探せば1人はいる。
欅坂はリアルなんです。そう考えると一見アイドルに必要な夢がないように感じるでしょう。
しかし、その大多数に紛れてしまう自分を主張するというのが曲を聴く人の現実の世界と重なって夢、というか希望を与えるのだと思います。そういう点で新しいアイドルなんです。現代のアイドルといいますか。ああ、これ上手く伝わっていますかね…?
ハロプロ派の私ですが、正直これには秋元康先生にやられた!って思いましたよ~…
だからね?欅坂46に所属している女の子達は今から新しい時代を作る主役になれるのだから他のアイドルから羨ましがられるだろうなあ、メンバー達もそれをわかっているんだろうなあ、と思っていたわけです。
だがしかし!先程述べた、ある欅坂メンバーの言葉。「自分がなりたいアイドル像と求められるアイドル像が違った。」って…おいおい…思っていても言葉に出すべきではないだろう…子供じゃないし、一応プロのアイドルなんだから…
まあね、確かに今までの女性アイドルは『笑顔で可愛い』が基本だった、特に日本では。だからこそ当然欅坂に入った人はそういうアイドルに自分もなれると考えて入ってきたんでしょうね…でもね、その素材からどういうコンセプトのアイドルを作るかはあくまでも秋元康先生を含む運営側が決めること。
自分の理想とするアイドルになりたいのなら、自分でアイドルグループを作ればいい。自主制作アイドルは色々と大変だけどな。
Kドルの場合でも本人から直接ではないけど噂で聞いたことがある、「正直今回の曲のコンセプトがあまり好きじゃない、乗り気じゃない」って。だけど自主制作アイドルでない限り運営の方針に従わなければならない。
だからアイドルは与えられたコンセプトをどう自分の中で消化するのかというのが大事だと思うのです。
Kドル界隈にいる者としては、Kドルの方が日本のアイドルよりもっとコンセプト消化するの大変だと思うけどなあ。Kドルはもっとアーティスティックでクリエイティブなコンセプトとか多いし。(Kドルの方が日本より良いという話ではない)
だからこそ欅坂にこれぐらいのコンセプトでひいひい言ってもらっちゃなあって余計思ってしまうんですよね…
くどいほど言っているけど、欅坂46は新しいコンセプトのアイドル、それも時代を作るアイドルだと思います。いずれきっと「私もああいう路線のアイドルになりたい!」と羨ましがられる存在になるでしょう。だからこそ頑張ってほしい。自分の中で上手くコンセプトを消化できるアイドルになってほしい。それができなければグループにとってただのお荷物、厳しいようですが辞めて別の道を進むしかないと思います。
というKドル界隈の住人の意見でした…
あときちんと文章読んで頂いた方にはわかっていただけると思いますが、嫌いなわけではないので...これからに期待しております。
拗らせKドルオタ遂に韓国のライブに参加する 【スタンディングレポ編】
お久しぶりです~!
以前は代行さんにチケットを頼むという内容でしたが今回はスタンディングレポです...実はエアーやホテルの手配についての記事も書きたかったのですが、「もっといい方法があるのでは?」と思ってしまったので今回は省きます。申し訳ない!
さて代行さんにチケットを頼み、エアーとホテルをおさえ、ついに...ついに!!
手元にチケットが届きました~!
あれ?お気付きでしょうか?
「お前一枚増えてないか?」と...
代行で頼んだのは16日の1枚なのですが、16日の座席が3階でちょっと気に入らなかったのと(希望は2階>フロア>3階だった)、せっかくソウルまで来たんだからスタンディング挑戦したいよな~若い内にやらないと一生やらないよ...と思ってチケット増やしました!(チョロい
今回初めてスタンディング参戦するにあたって分からないことが多く事前に色々調べたので、自分の体験談も含めて纏めておきたいと思います。スタンディング参戦する方の参考になれば幸いです...
【スタンディングとは?】
韓国のコンサートといえばスタンディングですよね!?
スタンディングというのは、日本でいうアリーナを指します。アリーナでは椅子があると思いますが、韓国のスタンディングでは椅子は無く、公演中ずっと立ちっぱなしです。ライブハウスのようなイメージですね!(ライブハウスなんて行ったことないのですが)
チケットには番号が記載されており、その番号が早い人から順番に入場できるというわけです。
お目当てのアイドルを近距離で見ることができるのと、アイドルが移動するのに合わせて区間内であれば自分も好きな場所に移動できるのが良い点ではあるのですが...
後ろから押されるわ、踏まれるわ、マスターさんのカメラの台にされるわで、指定席に比べるとかなり体力勝負なところがあります。
ゆったり会場全体を見渡したいという方にはオススメしません...
【荷物を預けよう】
スタンディングですが朝の通勤ラッシュ時の満員電車内のような感じになるので、大きい荷物を持って入ってしまうと物凄く邪魔ですし、他の方の迷惑にもなります。ですのでスタンディング参戦の場合は肩から下げるタイプの小さいポシェットタイプの鞄をオススメします。
しかし!海外からライブ参戦するような我々強火オタの場合、空港からそのまま会場入りすることもあるでしょう。スーツケースどうすればいいんじゃい!安心してください...大体のコンサートの場合、会場に簡易的な荷物預かり所が設置されているはずです。
私はスタンディング参戦の初日は会場入りする前にホテルに寄って荷物を置いてきたのですが、最終日はライブ終了後そのまま空港へ向かう為、このサービスを利用しました!以下今回私が参戦したSS7の場合ですが、金額などは多少違えど大体のシステムはどこでも同じだと思います。
①まず預けたい荷物を持って列に並びます。細かいものはスタッフが袋を配っているのでそれに入れましょう。
②自分の番になったら2000ウォンを渡して荷物を預けます。
③スタッフが番号が書かれたシールを渡してくれます。これが荷物を返してもらう時に引換券となるので失くさずしっかり持っておきましょう。(周りの本国ペン達はスマホに貼っていました)
当たり前ですが開演直前は行列ができるので、なるべく早く荷物は預けておきましょう!
【リストバンドを貰おう】
荷物も預けたし、開場時間までゆっくりしよう...と思うかもしれませんが...スタンディングは事前にする事がたくさんあります!!
荷物を預けた後はチケットを持って、自分がスタンディングに入る資格を持っているという証になるリストバンドを着けてもらいに行きましょう。
これも荷物の時と同様ギリギリだとかなり並ばなければいけなくなるため、早め早めに済ませておくのがベストです。
リストバンドを着けてもらうブースでスタッフにチケットを見せると、自分の区間のリストバンドを着けてもらえます。
入場する際にリストバンドは2回ぐらい必ず確認されるので、これはしっかりやっておきましょう!
【番号順に並ぼう】
さてリストバンドも着けてもらったら、あとはチケットの番号順に並んで開場までひたすら待機です。(私の場合真冬の夜のソウルでの出来事だったので死ぬかと思いましたが)
それぞれのコンサートで違うと思いますが、大体開演2時間前ぐらいから並び始めます。韓国語がそこそこできる方はリストバンドを着けてもらう時に、何時から並び始めるか確認しておくといいかもしれません。韓国語に自信のない方は早めに自分の区間の入場口に行って、待機しておくといいと思います!並ぶタイミングになるとスタッフの方が番号が書かれたボードを準備し始めるので...
(このようなボードを準備してくれます)
写真の様なボードが出てきたらその前に番号順に並び始めます。
ここで韓国語に自信のない方は1番苦労するでしょう!!「何番ですか?」と聞いて自分の場所を見つけなければなりません!
私の場合は切りの良い番号だったのと、1番最初に尋ねたファンがベトナムの方で優しく場所を教えてくれたので何とかなりましたが...
もし自信がなかったらスタッフの方にチケットを見せれば番号の場所まで連れて行ってくれると思います。
大体の場所に並んでおけば大丈夫です!入場前に何度かスタッフの方が確認してきちんとした番号順に並び替えてくれます!
そして開演1時間前に番号順に入場開始。私が入場できたのは30分前だったかな...会場に入るまでは走らず、前の人を抜かさないように!
【ポジションを取ろう】
会場に入ってからは各々好きな場所にポジションを取ります。当然センステ真ん前や花道の1、2列目はすぐに取られます。私はとりあえずセンステから花道に向かう角の場所の6列目ぐらいを取りましたが、まあこれは参戦される方のお好みで...
(この辺り)
開演前だからといって取ったポジションで座ったりしないようにしてくださいね!次々人が後ろに入って来て邪魔になってしまうので!
一旦会場に入ってしまえば番号は関係なくなるので、自分のガッツ次第で前に行くことも可能なのですが、他の方に迷惑をかけるのはやめましょう。さり気なく(ここ重要)人の間をぬって前に進んでください...
あとは後ろから押されるのに耐えつつライブを楽しむのみです!
開演前でも既に満員電車状態でしたが、開演後からでしたねヤバかったのは...ただ自分が入ったのが平日初日ということもあり、土日に比べるとそこまでだったかと。後ろの方はそれなりにスペースがあったので、マダム達はそこでゆったりと鑑賞されてた気がします。
今回スタンディング参戦したのが冬だったので服装もかなり悩みました~。先程から何回も言っている様にスタンディングは「おしくらまんじゅう状態」なんですよ!なので暖かい格好をしすぎると公演中死にます。が、会場入りする前に外で待機しなければならない...結論から言うとなるべく薄着でカイロを貼ってライトダウンを着て外で待機。入るタイミングでカイロを捨てて、ダウンを脱いで腰に巻くというのが正解な気がしますね。まあ私はダウン着たまま見てましたけど...(汗はかいたが言うほどではなかった)
分かりにくいところもあったかと思いますが、スタンディングレポはこんな感じです!
私の感想としては「スタンディングまた入りたい!」やっぱりメンバーと距離が近いんですよ~!運が良ければメンバーに構ってもらえたりするし...あとやっぱりスタンディングは盛り上がりが指定席とは違いますね~比較的いつも冷静にライブ参戦してる私でさえもかなりハイになってました!
ただ土日の感じを見てると押され具合がやばそうだと思ったので、スタンディング狙うなら平日かな~と思います。
本当にある程度の体力とガッツさえあればスタンディングは物凄く楽しめるので、皆さんも是非体験してみてください~!
また質問等あれば私がわかる範囲でお答えします...自分も本国参戦は初心者ではあるのですが...!あと本国含め何度も海外の現場に飛ばれているような強火オタの皆さんのお話も是非聞かせてください~!(簡単に言うとオタク友達が欲しい)
拗らせKドルオタ遂に韓国のライブに参加する 【準備編:代行】
自己紹介もなく非常に申し訳ないのですが、いきなり始めます。簡単に自己紹介するとあるKドルグループに数年前にハマり、思ったよりも沼が深くてなかなか抜け出せず色々拗らせているオタクです。
あとグループの名前は何となく伏せていますが知っている方なら普通に分かると思います...
事の発端は9月末、ついに約2年間待ち侘びたあるKドルグループのソウルコンの日程が発表された。ソウルの日程は12/16、17の2日間。
この時点では私はソウルに行くつもりはさらさら無かったのだが、優秀なペンが日本のドームの空き状況を確認してくれた結果、日本での開催は3月以降では?ということがわかった。
はあああああああああああんんんん???
私留学で日本にいないジャーン!OWATA!
おそらく他のアジアの日程も私がいない期間にやることは明らかだ。辛い。
今回行けなかったら次ライブをやるのはおそらく2年後。
ありえん...こんなにも好きなのに...なぜ私はヨーロッパに!!(ヨーロッパのある国へ留学)
いや待て、ソウルは行ける。こうなったら本国へ乗り込むしかない...!!!
Kドルオタ遂に本国のライブ参戦を決意。今回はここまで来てしまったKドルオタ初の本国ライブ参戦までの準備からレポまでを約1ヶ月かけて書いていこうという、まあ自己満メインの企画である。初めて韓国のライブに行こうと思っている人のためには少しは役に立てるのではないか?と思う。
【代行を探そう】
コンサートに参加するために必ず必要なのは何か。そうチケットだ。これが無ければ始まらない。
韓国のコンサートに参加する際自分自身でチケットを取るという方法もあるが、サイトによっては韓国の電話番号がなければダメだったり、人気のコンサートでは早い者勝ちのチケット争奪戦に秒で敗れたりすることがあるため初めての場合は代行がいいだろう、と数年この界隈に足を突っ込んでいる私はすでに知っておりました。ので代行サイトから探すことに。自分で取れるに越したことはないんですけどね...
代行と言っても個人でやってるところや、きちんとしたサイトまで、値段もそれぞれ全然違うんですが、初めてだから多少お値段高めでも安心、安全、信頼できるところがいいだろうと思い、今回私は『Ticket Market』という代行サイトを選びました。
Ticket Market:
このサイトでのお目当のコンサートチケット手配料金は仮予約金10000円を含め基本料金28000円、座席のオプションによってさらに値段が変わるという感じでした。知ってたけど~高い~!
で、座席!韓国のコンサート行ったことなくても映像とか見たらわかると思いますが、日本でいう所謂アリーナという一番ステージに近いところが韓国ではフロアと言って完全にスタンディング状態で、もみくちゃにされるんですね!私はそれも体験したいっちゃしたいんですけど(何しろ本国参戦は初なので)私の推してるグループって公演時間が長いアイドルとしてもまあ有名でして、3時間半ぐらいもみくちゃにされながら立ってるって普通に死ぬな(もうすぐ21になる20歳)...と思ったので今回は第1希望を2F席にしました!会場の規模がわからないから微妙だけど、初めてだしそれぐらいが丁度いいでしょ!
というわけでポチっとした後入金をすぐに済ませたオタクでしたとさ...
(事務所から日本のファンのためにソウルコンのツアーも出してるがクソみたいに高いので今回は使わないです)
▷次回...航空券・ホテル予約編