拗らせKドルオタ遂に韓国のライブに参加する 【スタンディングレポ編】
お久しぶりです~!
以前は代行さんにチケットを頼むという内容でしたが今回はスタンディングレポです...実はエアーやホテルの手配についての記事も書きたかったのですが、「もっといい方法があるのでは?」と思ってしまったので今回は省きます。申し訳ない!
さて代行さんにチケットを頼み、エアーとホテルをおさえ、ついに...ついに!!
手元にチケットが届きました~!
あれ?お気付きでしょうか?
「お前一枚増えてないか?」と...
代行で頼んだのは16日の1枚なのですが、16日の座席が3階でちょっと気に入らなかったのと(希望は2階>フロア>3階だった)、せっかくソウルまで来たんだからスタンディング挑戦したいよな~若い内にやらないと一生やらないよ...と思ってチケット増やしました!(チョロい
今回初めてスタンディング参戦するにあたって分からないことが多く事前に色々調べたので、自分の体験談も含めて纏めておきたいと思います。スタンディング参戦する方の参考になれば幸いです...
【スタンディングとは?】
韓国のコンサートといえばスタンディングですよね!?
スタンディングというのは、日本でいうアリーナを指します。アリーナでは椅子があると思いますが、韓国のスタンディングでは椅子は無く、公演中ずっと立ちっぱなしです。ライブハウスのようなイメージですね!(ライブハウスなんて行ったことないのですが)
チケットには番号が記載されており、その番号が早い人から順番に入場できるというわけです。
お目当てのアイドルを近距離で見ることができるのと、アイドルが移動するのに合わせて区間内であれば自分も好きな場所に移動できるのが良い点ではあるのですが...
後ろから押されるわ、踏まれるわ、マスターさんのカメラの台にされるわで、指定席に比べるとかなり体力勝負なところがあります。
ゆったり会場全体を見渡したいという方にはオススメしません...
【荷物を預けよう】
スタンディングですが朝の通勤ラッシュ時の満員電車内のような感じになるので、大きい荷物を持って入ってしまうと物凄く邪魔ですし、他の方の迷惑にもなります。ですのでスタンディング参戦の場合は肩から下げるタイプの小さいポシェットタイプの鞄をオススメします。
しかし!海外からライブ参戦するような我々強火オタの場合、空港からそのまま会場入りすることもあるでしょう。スーツケースどうすればいいんじゃい!安心してください...大体のコンサートの場合、会場に簡易的な荷物預かり所が設置されているはずです。
私はスタンディング参戦の初日は会場入りする前にホテルに寄って荷物を置いてきたのですが、最終日はライブ終了後そのまま空港へ向かう為、このサービスを利用しました!以下今回私が参戦したSS7の場合ですが、金額などは多少違えど大体のシステムはどこでも同じだと思います。
①まず預けたい荷物を持って列に並びます。細かいものはスタッフが袋を配っているのでそれに入れましょう。
②自分の番になったら2000ウォンを渡して荷物を預けます。
③スタッフが番号が書かれたシールを渡してくれます。これが荷物を返してもらう時に引換券となるので失くさずしっかり持っておきましょう。(周りの本国ペン達はスマホに貼っていました)
当たり前ですが開演直前は行列ができるので、なるべく早く荷物は預けておきましょう!
【リストバンドを貰おう】
荷物も預けたし、開場時間までゆっくりしよう...と思うかもしれませんが...スタンディングは事前にする事がたくさんあります!!
荷物を預けた後はチケットを持って、自分がスタンディングに入る資格を持っているという証になるリストバンドを着けてもらいに行きましょう。
これも荷物の時と同様ギリギリだとかなり並ばなければいけなくなるため、早め早めに済ませておくのがベストです。
リストバンドを着けてもらうブースでスタッフにチケットを見せると、自分の区間のリストバンドを着けてもらえます。
入場する際にリストバンドは2回ぐらい必ず確認されるので、これはしっかりやっておきましょう!
【番号順に並ぼう】
さてリストバンドも着けてもらったら、あとはチケットの番号順に並んで開場までひたすら待機です。(私の場合真冬の夜のソウルでの出来事だったので死ぬかと思いましたが)
それぞれのコンサートで違うと思いますが、大体開演2時間前ぐらいから並び始めます。韓国語がそこそこできる方はリストバンドを着けてもらう時に、何時から並び始めるか確認しておくといいかもしれません。韓国語に自信のない方は早めに自分の区間の入場口に行って、待機しておくといいと思います!並ぶタイミングになるとスタッフの方が番号が書かれたボードを準備し始めるので...
(このようなボードを準備してくれます)
写真の様なボードが出てきたらその前に番号順に並び始めます。
ここで韓国語に自信のない方は1番苦労するでしょう!!「何番ですか?」と聞いて自分の場所を見つけなければなりません!
私の場合は切りの良い番号だったのと、1番最初に尋ねたファンがベトナムの方で優しく場所を教えてくれたので何とかなりましたが...
もし自信がなかったらスタッフの方にチケットを見せれば番号の場所まで連れて行ってくれると思います。
大体の場所に並んでおけば大丈夫です!入場前に何度かスタッフの方が確認してきちんとした番号順に並び替えてくれます!
そして開演1時間前に番号順に入場開始。私が入場できたのは30分前だったかな...会場に入るまでは走らず、前の人を抜かさないように!
【ポジションを取ろう】
会場に入ってからは各々好きな場所にポジションを取ります。当然センステ真ん前や花道の1、2列目はすぐに取られます。私はとりあえずセンステから花道に向かう角の場所の6列目ぐらいを取りましたが、まあこれは参戦される方のお好みで...
(この辺り)
開演前だからといって取ったポジションで座ったりしないようにしてくださいね!次々人が後ろに入って来て邪魔になってしまうので!
一旦会場に入ってしまえば番号は関係なくなるので、自分のガッツ次第で前に行くことも可能なのですが、他の方に迷惑をかけるのはやめましょう。さり気なく(ここ重要)人の間をぬって前に進んでください...
あとは後ろから押されるのに耐えつつライブを楽しむのみです!
開演前でも既に満員電車状態でしたが、開演後からでしたねヤバかったのは...ただ自分が入ったのが平日初日ということもあり、土日に比べるとそこまでだったかと。後ろの方はそれなりにスペースがあったので、マダム達はそこでゆったりと鑑賞されてた気がします。
今回スタンディング参戦したのが冬だったので服装もかなり悩みました~。先程から何回も言っている様にスタンディングは「おしくらまんじゅう状態」なんですよ!なので暖かい格好をしすぎると公演中死にます。が、会場入りする前に外で待機しなければならない...結論から言うとなるべく薄着でカイロを貼ってライトダウンを着て外で待機。入るタイミングでカイロを捨てて、ダウンを脱いで腰に巻くというのが正解な気がしますね。まあ私はダウン着たまま見てましたけど...(汗はかいたが言うほどではなかった)
分かりにくいところもあったかと思いますが、スタンディングレポはこんな感じです!
私の感想としては「スタンディングまた入りたい!」やっぱりメンバーと距離が近いんですよ~!運が良ければメンバーに構ってもらえたりするし...あとやっぱりスタンディングは盛り上がりが指定席とは違いますね~比較的いつも冷静にライブ参戦してる私でさえもかなりハイになってました!
ただ土日の感じを見てると押され具合がやばそうだと思ったので、スタンディング狙うなら平日かな~と思います。
本当にある程度の体力とガッツさえあればスタンディングは物凄く楽しめるので、皆さんも是非体験してみてください~!
また質問等あれば私がわかる範囲でお答えします...自分も本国参戦は初心者ではあるのですが...!あと本国含め何度も海外の現場に飛ばれているような強火オタの皆さんのお話も是非聞かせてください~!(簡単に言うとオタク友達が欲しい)